私の「雨・小倉みれん」という歌…
ジャズを歌い始めて21年!
あっという間の年月が経ち、私も70歳となりました。
私の幼いころからの夢は歌手になること、東京でスカウトされ大映の俳優だった兄の影響を強く受け、幼いころから歌が大好きでした。
兄は波乱万丈な人生を送り2年前に他界しましたが、思い通り自由に生きたステキな兄でした。
私の中学時代のクラスメイトが時々兄の顔を見に立ち寄るほどの、昔で言うと赤木圭一郎に似た容姿端麗な人でしたよ~
私にとっても自慢の兄だったのかもしれません。
15歳くらいの時、兄が私を開店前のキャバレーに連れて行ってくれたのを覚えています。
歌が好きな私にバンド演奏で歌わせてやりたかったんだと思います。
確か青江三奈の伊勢佐木町ブルースだったかな?(笑)
その頃は“のど自慢”や“歌謡選手権”などにバンバン参加していましたから結構大人の歌を歌っていました。
そうそう、その帰りの電車の中で当時“銀河テレビ小説”の脚本家でYさんという方から声を掛けられ、両親に渡しなさいと名刺を渡されたのですが、帰って親に喜び勇んで話すと即猛反対!
そこで私の夢は頓挫してしまったのです(今考えるとなんとあっけない)。
29歳の時にもレーベル3社からお話がありました。
当時スナックをしていて、どこから聞いてきたのか聞かせてほしいと言われカラオケで歌わされました。
エコーもボリュームもほとんど無しで(笑)
カラオケの演奏音もほとんど聞こえない状態で…
今となれば楽しい思い出ですが。
タイトルの話に戻りますがこの“小倉・みれん”は師匠の森山輝夫先生の作曲、山本武美さん作詞で10年前にCD発売させていただきました。
今もJOYSOUNDにて歌うことが出来ますし、YouTube、ニコニコ動画でも聞くことが出来るんですよ~。
この年になって、やっと幼少期からの願いがすこ~しだけ叶っているのかもしれませんね!
糠床とジャズ、面白い取り合わせですが、音の振動と微生物!何か関係あるに違いない!!そう思いませんか~(^^♪
コロナが落ち着いたら歌うぞ~~♪笑
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