新店舗がオープンします

暑いですねぇ～、これが最近の合言葉になっています。 本当に猛暑が続いていて、毎日が体に堪えます。 例年ならミンミンとうるさく感じる蝉の声が、今年はなぜか静かなんです。 蝉の声が聞こえません、この気温では泣くと蝉が死んでしまうなんてことがあるそうで…びっくりです。 若い頃ならこの暑さもそこまで堪えなかったでしょうが、70を超えた私にとっては、まさに生き死にの問題。 少しオーバーかもしれませんが、忙しく過ごしている日々にふと「大丈夫やろか～」なんて思うこともあります。 しかし、弱音を吐いている場合でもありません。 来月6日に「味処 矢野 京町店」がオープン予定で、その準備や何やらで毎日が目まぐるしく過ぎていきます。 次男が「小倉の糠炊き文化を継承しなければ」と言い出して、このプロジェクトが始まりました。 彼の言葉に親としては嬉しい限りですが、私自身もそろそろ高齢になり、いつまでも働けるわけではないので、「ゆっくりしたらどう？」という優しい声かけに背中を押された形です。 飲食業界の厳しさを知る私としては、若いうちにたくさんの経験を積み、失敗を恐れずに前に進んでほしいと思っています。 しばらくは地味に援護射撃をしながら、邪魔にならぬよう次世代にバトンタッチをしようと思っています。 さてどうなりますことやら…(^^)/