あのねぇ、美味しいだけじゃぁダメなんです!!

昨日テレビ放映された番組を見て驚いた! ぬか漬けのキットを販売している企業の紹介でしたが、そこで見た糠床はパッサパサで水分はほとんど無く、かさかさと混ぜているシーンが映っていたのだ。 私も北九州小倉糠床糠炊き研究会で学ぶ前はよく理解してなく、自分なりのやり方で十分満足していました。 それが正しいと満足していて… 何度で糠床を保存すれば一番美味しい菌が生成されるとか、水と菌の関係やなぜ糠床を混ぜるのかなど沢山の研究結果を論文などを通して学んでいくうちに今の“矢野床”が出来ました。 他に見られぬほどのフルーティな香りが素晴らしく、メロンやピーチ、パイン様の強い香りが床を混ぜ水洗いした手しっかりと香ります。 故に上品な味の糠炊きができるのです。 手前みそは置いといて、一番言いたいことはその糠味噌はしっかりと乳酸発酵しているのか(PH確認)調べているのでしょうか? 糠床にいる植物性乳酸菌はしっかり大腸まで届き、体質改善や免疫力をアップしてくれる優秀な菌なのです。 しかし水分が少なすぎると菌がしっかり繁殖しないのではないかと私は考えています。 試食した女性曰く「美味しい~‼」 でもね!美味しいだけでは勿体ない、強い乳酸菌で汚腸を美腸に変えるべく元気な菌を育てるために… もう少し水分を足してくださ~い(^^)/ *この徒然は個人の主観で記していますので、表現方法に失礼がありましたらご容赦ください。

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