祝100年フード認定
いつもオミクロンの話で始まるこの女将の徒然なのですが、今回は明るい話題で始められることに感謝(^^)/
北九州小倉・糠床糠炊き研究会が文化庁の100年フードに江戸時代より伝わるぬか漬け糠炊きを申請していましたが、この度文化庁から認定されたとの連絡がありました。
それも、なんと「100年フード」有識者特別賞を頂いたのです。
これは北九州小倉・糠床糠炊き研究会が長い年月をかけ、研究に研究を重ねた会長また顧問の諸先生方の努力の賜物と心から感謝しています。
長年顧問を務めさせて頂く私にとって最高の名誉でもあります。
この百年フードとは、豊かな自然風土や歴史に根差した多様な食文化の中でも特に歴史性のあるものを文化財として登録するものです。
今年は多くの団体が申請しており発表が遅れていましたが、本当に嬉しい認定報告に感動を抑えることが出来ませんでした。
しかし、これからの我々の行動が重要で、この先100年継承するための啓蒙活動が求められるのです。
研究会としてこれから何をすればこの意義ある100年フード認定の期待に応えられるのか、真剣に考えねばなりません。
より美味しい糠床づくりに全身全霊を注ぎ、老若男女の方々に糠床の素晴らしさを再認識していただき、そして健康な身体づくりの大切さをお伝えします。
さて!女将!!
先陣切ってまいろうぞぉ~(笑
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