糠炊き専門店の後継者

今月はLiveがたくさん入っており必死でこなしてきたけれど、もうクタクタ…。 ホント歳には勝てません! と、弱音を吐きながらも毎日仕事に精を出しております。 昨日の金毘羅と到津の森でのコラボLiveも大盛況に終えることが出来ました。 お世話くださった皆様方に心から感謝しております。 サポートしてくださる方々のおかげで私たちも精いっぱいのパフォーマンスができます。 あと何年歌えるかわからないけど、声が出る限り歌っていきたいな~なんて思っているんです(^^)/ さて、タイトルにある後継者問題、これって本当に考える時期に来てるんですが… 実は先日、ある放送関係者方から電話が入り、後継者のいない店舗の方に出演依頼しテレビで後継者を公募するという事らしく、「後継者はおられますか?」の問い合わせでした。 いろんな番組が有るんだなぁと思いましたが「継ぎたいという方は結構いるんですよ~」と返事はしましたが、後継者をお願いするのもこちらがその気に成れ無いんだよね。 身内に継いでもらいたいのが本音ですが、子供たちも自分のやりたい事をやってるわけだから… 私の代で創業し、そして廃業しても心残りが無いのが不思議なくらいに思える。 これはおそらく私にしか無い常在菌と、私の五感により作られるものだからかもしれない。 これってレシピ出来ない物で、五感を駆使してこそできる商品であるから、伝承していくのが難しく、糠床の発酵状態を可視化するには限界が有り、香りや五味に対する感性から来る判断力など、言葉に表すことは非常に難しいのです。 まぁ、しばらく時間は有るので、歌でも歌いながら余生を楽しみましょう!なんてね!(^_-)-☆

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