からだに良い食品を見極める力

食品の添加物や保存料に関しては、健康への影響やその使用の必要性について真剣に考えたことがあります。 私も添加物を減らすことに真剣に取り組んでおり、自宅での食事作りでは可能な限り添加物を避けるように心がけています。 しかし、店舗での販売となると、添加物を使用せざるを得ない場合もあります。 長期間保存しながら販売するためには、真空包装やレトルト処理など特殊な手法が必要となるのです。 個人の零細店舗では、それらの機材を購入することは難しく、販売量にも制約が生じることも。 実は私自身も添加物を使わずに食品を作る際には保存方法に苦労しました。 高価ではありますが、真空封包機を購入することで、賞味期限を延ばすことができるようになりました。 また、熱湯煮沸での殺菌を行えばより長期間保存できますが、私の店舗では商品が短期間で完売するため、真空処理だけで十分と判断し、現在もその方法を使用しています。 スーパーや商店で「無添加」と表示されている商品を見ると、実際には醤油や白砂糖、酒、みりんなどの添加物や保存料が含まれていることがあります。 このような表示は消費者を混乱させるものであり、モラルに欠ける行為だと感じます。 消費者はこの表示を信じて商品を購入することがありますので、正確な情報を提供する責任があります。 食べるものは私たちの体を作り、私たちの命に関わるものですから、できるだけ少ない添加物を含む食品を選ぶことが大切だと思うからです。 私は皆さんに対して、「添加物の入っていないもの、あるいは少ないものを選んで食べていますか?」と問いかけたいと思います。 食品選びにおいて、自身の健康や体に与える影響を考えることはとても重要だからです。 私は問いたい! 「あなたは体にいい食品を、ちゃんと選んで食べていますか?」

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