あっという間の…
実は、12月18日に本店で蕎麦会を開いた翌日、なんとなく体調が悪くなり、受診したところ、インフルエンザやコロナは陰性で、ただの風邪と言われました。 37度の熱が数日続いただけで、鼻づまり以外は特に大きな症状もなく、ホッとしたものの、1週間ほど経った時、ふと違和感を感じました。 味覚と嗅覚が完全に失われていたのです!食べ物を提供する立場として、これは大問題です。 幸い28日から休みに入ったので、体調回復に専念できました。とはいえ、年越しそばやお節料理が作れなかったことが本当に残念でした。 せっかくみんなが集まる正月に、皆に楽しんでもらえなかったことが申し訳なくて。 でも、出来合いの料理でも久しぶりに家族全員で新年を迎えることができ、少しホッとしました。 次男がAIを駆使して肉蕎麦を作ってくれたのも驚きでした。 時代の変化を感じつつ、味覚を失っていた私でも、なんだか温かい幸せを感じる年越しになりました。 そして運良く、新年の初営業日には味覚も嗅覚も完全に回復し、お客様に料理を提供できました。 ホッと一息つけましたが、今回の風邪は今までにないくらい長引き、体調が回復したと思ったのに突然38度の熱が出たり、でも一日で平熱に戻ったり…なんだかいろんなウイルスが混じっているのかな、と不安にもなりました。 気づけば、あっという間に月日が過ぎ… 少しびっくりしつつも、これもまた楽しみながら過ごしていきたいと思います(^^)/